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【2023年】正しいブログ記事のパクリ方!【パクるなら内容をパクれ】

この記事で解決できる悩み

  • ブログ記事をパクっていいの?
  • 記事を上手にパクる方法は?
  • 記事を上手にパクるコツは?
ナッツ(@KENZ_AC)

ブログ運営において、他記事を「パクる」「真似する」といった考え方は超重要です。

ただし、コピペはNGで下記のような考え方が必要になります。

  • 上手にパクる
  • マナーを守ってパクる

記事全体をコピペするのはマナー的に論外ですが、上記2つはむしろブログで稼ぐために必須だと僕は考えています。

この記事では、他のブログ記事をマナーを守った上で上手にパクるための方法を紹介します。

※注意
ただし、記事をパクることが目的ではなく、参考にしてオリジナルな記事を作成することが目的であることを忘れないでくださいね。
目次

【前提】他のブログ記事を丸パクリすることはNGです

冒頭で話した通り、前提として競合サイトの記事をコピペしたり、丸パクリすることはNGです。

他のブログ記事を丸パクリすることで、何が起こるのでしょうか?

①丸パクリした人が損をする

まず、他のブログ記事を丸パクリした場合、まず間違いなくパクった側が損をします。

なぜなら、Googleは同じキーワードの検索結果に類似コンテンツを掲載しないように調整しているためです。

Googleが一番大切にしているのは、検索者が満足できるコンテンツを提供することです。

そのため、さまざまな角度から解説された記事を検索結果に表示することを目指しています。

つまり、記事を丸パクリしても、上位にランキングされることはなく、ただパクるために時間を無駄になってしまいます。

実際、Googleのミューラー氏は、まったく同じコンテンツが2つある場合、基本的には正規版をインデックスすると語っています。

ただし、Googleのロボットはオリジナルか否かを問わず、質の高いコンテンツを上位表示しようとするケースもあるようです。

つまり、オリジナル記事にコンテンツを付け加えたコピー記事が上位掲載される可能性があるわけですが、他にも記事の丸パクリにはリスクがあります。

②訴えられる可能性も…

他人のブログ記事をそのままコピーして使用すると、最悪の場合、著作権侵害として訴え絵られる可能性があります。

著作権とは簡単に言うとが、誰かが創作したものを保護する権利です。

例えば、小説、詩、音楽、映像などの芸術作品や、論文や報告書などの学術的な作品などが含まれます。

日本弁理士会では、著作権について下記のように定義しています。

著作権は著作物を保護するための権利です。著作物とは、思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいいます。

参照:日本弁理士会

過去にブログ記事をコピーしたことによって逮捕された事例は報告されていません(2022年現在)が、違法な漫画アップロードサイト「漫画村」の運営者が逮捕されたりするなど、著作権問題に対する意識が高まっているため、ブログ記事の丸パクリが摘発される可能性は高くなっています。

③信頼性が損なわれる

丸パクリした記事は、その内容がオリジナルの記事と全く同じであるため、読者からの信頼を失うことがあります。

例えば、丸パクリした記事が誤った情報を含んでいた場合、当然丸パクリした記事も誤情報を含んでしまうい結果、読者からの信頼は一気に損なわれてしまいます。

自分で調べた情報を元に、正確で信頼性の高い記事を書くことが重要になります。

【解決策】他記事を参考に、オリジナル記事を書こう

丸パクリはリスクが大きく、ブログ運営においては避けるべき行為だとわかって頂けたかと思います。

では、他記事を参考にする場合にはどうすればよいのでしょうか?

ここでは、ブログ記事を上手にパクるための3つのコツを紹介します。

①パクりたい記事内容を箇条書きにする

自分がパクりたい記事の内容を箇条書きします。

例えば、以下のような文章がパクりたいとします。

WordPress(ワードプレス)とは、サイトの作成やブログの作成などができるCMS(コンテンツ管理システム)の1つで、無料のソフトウェアです。Web関連技術が無い人でもサイト管理や記事投稿ができるため、世界中のサイトのおよそ4分の1はWordPressで構築されていると言われています。

上記の文章を、以下のように箇条書きします。

  • WordPressとは、世界中で利用されているサイト・ブログの作成などができるCMSの1つ
  • Web関連技術が無い人でもサイト管理や記事投稿ができる
  • 無料で使える

パクりたい文章を、内容ごとに分解するイメージですね。

丁寧に書くと元記事と言葉遣いや論調が似通ってしまうため、ざっくりとした概要をピックアップしてください。

②オリジナルコンテンツを追加する

このままでは丸パクリと大差ないので、先ほどの箇条書きに自分なりのオリジナリティを加えていきます。

例えば、以下のように改良します。

パクりたい内容の箇条書き

  • WordPressとは、世界中で利用されているサイト・ブログの作成などができるCMSの1つ
  • Web関連技術が無い人でもサイト管理や記事投稿ができる
  • 無料で使える

オリジナルコンテンツを追加

  • WordPressとは、世界中で利用されているサイト・ブログの作成などができるCMSの1つ
  • Web関連技術が無い人でもサイト管理や記事投稿ができる
  • 無料で使える
  • 日本での導入シェアは25%、Webサイトの4つに1つはWordPressで出来ている(追加)
  • 無料で様々なプラグインが用意されており、カスタマイズも柔軟にできる(追加)
  • 無料でデザインテンプレートも選べるので、オリジナリティのあるサイトが作れる(追加)

オリジナルの要素は多ければ多いほど、Googleからの評価は高くなります。

③箇条書きした内容を自分の言葉でまとめる

それでは、箇条書きした内容を自分の文章にまとめてみましょう。

書く時のポイントは、元ネタの文章を見ないことです。

どうしても元ネタを見ながら記事を書くと、自然に言葉遣いや文調が似てしまい、独自性がなくなってしまうからです。

パクった後の文章

WordPressとは、世界中で利用されているサイト・ブログの作成などができるCMSの1つです。

無料でかつ、Web関連技術が無い人でもサイト管理や記事投稿ができるのが特徴になっています。

日本でのホームページにおける導入率は25%にものぼり、4件に1件はWordPressで作られたホームページになっています。

また、WordPressには無料で利用できるデザインテンプレートやプラグインがあり、簡単にカスタマイズができ、初心者の方でもオリジナリティあるホームページを作成することも可能です。

最初の文章と比べると、違いは一目瞭然ですね。

WordPress(ワードプレス)とは、サイトの作成やブログの作成などができるCMS(コンテンツ管理システム)の1つで、無料のソフトウェアです。Web関連技術が無い人でもサイト管理や記事投稿ができるため、世界中のサイトのおよそ4分の1はWordPressで構築されていると言われています。

ブログ記事の上手なパクリ方とはつまり、パクりたいブログから学び、自分の中で情報を整理して、まったく新しいオリジナルコンテンツを作成することです。

慣れればSEO的にも著作権的にもリスク0で良質なコンテンツが作れるので、ぜひくり返し実践してくださいね。

ブログ記事を上手にパクるコツ3つ

ここまで、ブログ記事を上手にパクる手順を紹介してきましたが、いくつか意識すべきポイントがあります。

 ブログ記事を上手にパクるコツ

  • パクリ元の品質を超える
  • オリジナル情報を半分以上に
  • 読者の悩み・疑問点を解決する

たまに、記事の一部だけを参考にして、結果的にコンテンツの質で負けている人を見かけますが、これでは元記事の劣化版を書いただけなので、Google検索上位には表示されません。

そのため、ブログ記事をパクるときは、元記事の品質を超えることを意識しましょう。

具体的には、オリジナル情報を多めにしたり、パクリ元を読んでいる時に感じた疑問点を解決して、読者の悩みを深く解決することが重要です。

下記記事ではブログ記事を書く手順やコツを解説しているので、本記事で紹介したパクリ方を意識しながら、ブロガーとしてのスキルを高めてみてください。

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